さてみなさん。ウェルカムページというのをご存知でしょうか?
最近は、メディア系が多いと思うのですが、開いた時にすぐに記事が見れなくて広告が流れてしまうアレです。
1日1回、そのページを開いた時に最初に表示されてしまう、ぶっちゃけそこで閉じる人が多いんじゃないかと疑ってやまないあのページです。
まぁ、世の中には気が長い人もいるんだなぁ、見習おう。
と、大人な解釈をして、今回はそのページに表示するアニメーションを作りました。
しかし、ここからが不毛な闘いの始まりだったのです…
規格
・600×480
・jpg/gif/sfh
・アニメーションの場合は10秒、1ターン
・50KBまで
まずは作ってみますよ
最近イラレ力が、少しずつですが上がってきたので、
イラレでフラッシュアニメ作ろうぜ!
http://help.adobe.com/ja_JP/illustrator/cs/using/WS714a382cdf7d304e7e07d0100196cbc5f-6358a.html
http://www.adobe.com/jp/webstudio/illustrator/illanimlyrs/index.html
これでめでたく、規格はカバーしました…!!
私 「じゃあ、これで御願いします(´ω`*)★」
担当「すみません、フラッシュ動画の場合はflaファイルが必要です」
私 「???」
フラッシュ動画の場合はflaファイルが必要です
付け焼き刃は良くないですね。
反省しました。
規格(追加)
・600×480
・jpg/gif/sfh ※ sfhの場合はflaファイルも必須
・アニメーションの場合は10秒、1ターン
・50KBまで
イラレからでは、flaファイルは作成できそうにありませんでした。
ネット上で、flaファイルも作成できるツールを探しましたが、これだと、サイズオーバーになってしまうものばかり…
期限は差し迫っていたので、仕方なく、GIFの動かない画像で一旦御願いして、再度作業することに…
気を取り直して、別日。。。
AdobeのFlash Proが入っている人のマシーンを借りれる話だったのですが、正直、使ったことも無いマシーンでいきなり作業してサクサクできる気は全くしてなかったので、やや途方に暮れてました。
ら、Adobeのソフトをインストールしてくれるとのこと。
よかったよかった。
またしても、Adobe癖があるものの、触って行くうちに慣れてきて、いい感じになりました。
モーショントゥイーンを使って、レイヤーを重ねたアニメーションを作成!
http://1art.jp/flash/le/lesson2/lesson2.htm
しかし、フォントを画像にすると重かったので、FlashPro上でテキストを書きました。
ここで、あれこれやっていくうちにサイズがまたしてもオーバーしてたので、長さを変えたり、画像サイズを少し小さくしたりしたのですが、変わるのは、0.1KB程度でした。
なんだよーと思って、書いたテキストをいじってると、一気にサイズダウン…テキストは静止にして、大きめに書いた字は、ギザギザになっても良いよ!の設定をすると簡単お手軽です。
その他参考になりそうなサイト
http://qanda.rakuten.ne.jp/qa6581469.html
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1436725.html
というわけで、10秒ぐらいのアニメーションができました!やったね!
私 「できましたー(;≧∇≦) =3 ホッ 」
担当「・・・すみません、細かな仕様があります。元から担当してたデザイナーの方に聞けば分かるんですけどねー」
私 「??????(´-ω-`) 」
頂いた仕様は・・・PDF1枚に細かな規約がびっしり書いてありました。
(´・ω・`).;:…(´・ω…:.;::..(´・;::: .:.;: サラサラ..
しばらくやる気が復活するか不安ですが、次やるときは、flashをきちんと勉強してからトライすることにします。
http://m-school.biz/dev/flash-beginners/index.htm
ちなみに、ショートムービーは、.wmv形式がいちばん小さくできると聞きました。
参考程度に、ちょっと古いですが、ここにも細かに作成方法が書かれてました。
http://www.geocities.jp/rikwhi/nyumon/hp_tukurikata/hp_tuk_douga.html
今回の学び
あらかじめ仕様は確認せよ
当たり前体操てきなレベルですが…相手が先回りして教えてくれるとは限らないことを忘れてはならない。
特に既に一度基本的なことを共有そびれている相手なので、他にもあるんじゃないか?と疑う態度は必要だった。
知らない技術でいきなり作成すんな
ぬーん…特に歴史の古い言語の場合ですね。
「当然知ってるだろうこと」を共有されずに事が進み、大きく後退する可能性が高まり、もしくは全て無駄な作業に終わることがあります。